No.24, No.23, No.22, No.21, No.20, No.19, No.18[7件]
➡ https://www.nishishi.com/cgi/tegalog/
アップデートするには、tegalog.cgi と fumycts.pl の2ファイルだけを上書きアップロードして下さい。
データファイルや設定ファイルは、すべてそのまま引き継げます。(過去のどのバージョンからでも)
🆕 Ver 2.4.2の更新点(概要):
●特定の環境で Internal Server Error になって動作しない不具合を解消しました。
●特定の状況では、存在しない投稿を表示しようとした際の案内が表示されない不具合を解消しました。
●個別投稿表示時に、OGPの「og:type」が出力されない不具合を解消しました。
●動作中に数種類のWarningが(Webサーバのエラーログに)記録されてしまう問題を解消しました。
●必須ファイルが存在しない場合に、エラーメッセージを詳しめに表示するよう改良しました。
▼#不具合修正 :
❎特定の環境で Internal Server Error になって動作しない不具合を解消しました。
▼詳細:
WebサーバにセットアップされているPerlのバージョンが新しい場合(例えばPerl 5.26.3などの場合)には、どのように設定してもInternal Server Errorになってしまう問題が、てがろぐVer 2.4.0で発生していました。(Perlのバージョンが、Perl 5.20.2以下の場合にはこの現象は発生せず、問題なく動作することは確認していました。)
▼発生例:
例えばレンタルサーバ大手の「さくらインターネット」では、Perlのバージョンを「標準のPerl(推奨)」に設定している場合、自動的に最新のPerlが使われるようになり、本稿執筆時点ではPerl 5.26.3が使われるようでした。このとき、てがろぐVer 2.4.0を動作させようとすると、Internal Server Errorになります。
❎特定の状況では、存在しない投稿を表示しようとした際の案内が表示されない不具合を解消しました。
OGP+Twitter Cardを使用する設定にしている上で、OGP用meta要素群が出力されるようスキンが記述されている際に、「存在しない投稿ID」を表示しようとした場合で、本来表示されるはずの「指定された番号の投稿は存在しません」というメッセージが出力されない不具合がありました。(メッセージが何も表示されないだけで、動作に問題はありません。)
❎個別投稿表示時に、OGPの「og:type」が出力されない不具合を解消しました。
OGP+Twitter Cardを使用する設定にしている上で、OGP用meta要素群が出力されるようスキンが記述されている際に、単独投稿ページを表示した場合、OGPを構成するmeta要素のうち「og:type」だけが出力されない不具合がありました。
❎動作中に数種類のWarningが(Webサーバのエラーログに)記録されてしまう問題を解消しました。
てがろぐCGIの動作自体に問題はないものの、WebサーバのエラーログにはいくつかのWarningが(てがろぐCGIが実行される度に)記録されてしまっていました。
▼その他の細かな機能改善:
●必須ファイルが存在しない場合やバージョンが古い場合に、エラーメッセージを詳しめに表示するよう改良しました。少なくとも何が原因で動作しないのかが確認しやすくなりました。
以上、ご活用頂ければ幸いです。
ブラウザ上で使うだけでは分からない(背後の)不具合の修正も含んでおりますので、特に問題を感じていない場合でもバージョンアップ頂くことをお勧め致します。
:1651文字 修正
Perlのバージョンが新しいとInternal Server Errorになる問題について #不具合報告
(この件は解決済みです。)
例えば、さくらインターネットのレンタルサーバをお使いで、Perlのバージョンを「標準のPerl(推奨)」に設定している場合、自動的に最新のPerlが使われるようになるため(現時点ではPerl 5.26.3が使われるようです)、てがろぐ Ver 2.4.0 をセットアップするとInternal Server Errorになって動作しないことが分かりました。これは別に「さくらインターネット」に限らず、てがろぐCGIをセットアップしようとするレンタルサーバで、Perlのバージョンが5.26あたり以降の場合にはどこでも発生します。
既に公開済みの新バージョン 2.4.2 で解消しておりますので、そちらをご使用下さい。
なお、

※この問題は、てがろぐ Ver 2.3.0以下では発生しません。
今すぐに「てがろぐ」を新規セットアップなさりたい場合で、Perlのバージョンを変更できない場合は、Ver 2.3.0をダウンロードしてご使用下さい。(配布ページでは、最新版の他に、過去3バージョンまで公開しています。)
畳む
:957文字 修正
てがろぐ Ver 2.4.0 を公開しました! #Update
➡ https://www.nishishi.com/cgi/tegalog/
アップデートするには、tegalog.cgi と fumycts.pl の2ファイルだけを上書きアップロードして下さい。
データファイルや設定ファイルは、すべてそのまま引き継げます。(過去のどのバージョンからでも)
🆕 Ver 2.4.0の更新点(概要):
●複数個の画像ファイルを同時にアップロード(投稿)可能になりました。
●OGP+Twitter Cardを出力できるようになりました。
●任意の記事番号へリンクできる専用記法を加えました。
●ページ移動ナビのリンク文字で、件数の表記を出さない設定も可能になりました。
●投稿本文と同時に画像をUPした際にも、エラー詳細を表示するよう仕様を変更しました。
●画像が省略される場面で、 (画像省略) という文字列を挿入するかどうかが選択可能になりました。
●[ラベル:LB]記法で出力されるLightbox用の属性値も、「URL自動リンクの特殊表示化」項目内で設定した属性値に合わせるように修正しました。
●ある特定の状況下で発生する(かもしれない)不具合を修正しました。
▼今回の大きな機能追加:
🌸複数個の画像ファイルを同時にアップロード(投稿)可能になりました。
画像ファイルのアップロード(投稿)時に、複数個のファイルを同時に選択してアップロードできるようになりました。同時に選択できるファイルの個数に上限はありません。
▼操作説明:
※PC版ブラウザでは、たいていは[Ctrl]キーを押したままファイルをクリックすることで、複数のファイルを同時に選択できます。複数ファイルを同時に選択するための操作方法は、OSやブラウザによって異なります。(モバイルOS用ブラウザでは、何も考えずに画像をタップするだけで複数選択できる気がします。)
▼設定箇所:
※複数のファイルを同時に選択できなくすることもできます。管理画面の[設定]→[システム設定]で、「画像投稿機能」区画内にある「複数枚の画像を同時に投稿可能にする」というチェックボックスをOFFにすると、従来通り1枚単位でしかアップロードできなくなります。(そうする必要性はないとは思いますが。)
▼注意点:
※同時に選択できるファイル数に(仕様上の)上限はありませんが、あまりにも多数のファイルを同時にUPしようとすると、サーバ側の制限に引っかかってエラーになる可能性はあります。
※10枚以上の画像ファイルを同時にUPすると(自動付与されるファイル名の都合上)、管理画面で画像を一覧表示した際の並び順が、必ずしも時系列順ではなくなります。1回のUPでは10枚までに留めておく方が管理しやすい気がします。
🌸OGP+Twitter Cardを出力できるようになりました。
TwitterやFacebookなどのSNSに、てがろぐCGIが生成するページのURLが書かれた場合に、概要文やサムネイル画像などを表示するためのmeta要素群(OGPとTwitter Card)を出力できるようになりました。実際に出力させるためには、外側スキンの中に [[OGP]] と書いておく必要がありますので注意して下さい。
▼仕様説明:
※表題や概要文は、投稿本文の先頭から抜粋されます。サムネイル画像は、「投稿内に含まれる1枚目の内部画像のURL」→「共通画像として設定された画像URL」→「てがろぐデフォルトの画像URL」の優先度で出力されます。Twitterに表示されるサムネイル画像サイズは「小画像」か「大画像」かが設定で選択できます。デフォルトでは小画像になっていますので必要に応じて修正して下さい。
▼設定箇所:
※OGP+Twitter Cardの出力に関する設定は、管理画面の[設定]→[補助出力]タブにある「OGP+Twitter Cardの出力」項目からできます。現在のところ、og:title、og:description、og:urlの3項目については完全自動抽出であり、細かな設定はできません。将来的にはご要望に応じて設定の範囲を拡充していくつもりです。
▼注意点:
※OGPを出力する設定にしていても、外側スキンの中に [[OGP]] の記述がなければ出力されませんのでご注意下さい。今回の Ver 2.4.0 パッケージに含んでいる標準添付各スキンには、OGP出力用の記述も含んでいます。もし標準添付のスキンをそのまま使っている場合は、上書きアップロードすることでOGPの出力ができるようになります。カスタマイズされたスキンを使っている場合は、自力でhead要素内の任意の位置に [[OGP]] の記述を加えて下さい。
※たいていのSNSでは、OGP情報をキャッシュします。したがって、一度でもSNS上で表示したページに関しては、出力設定を変更したとしても変更内容はすぐには反映されません。OGP+Twitter Cardが正しく記述できているかどうかを確認したい場合や、SNS側に古い情報がキャッシュされている状態を強制的に更新させたい場合は、TwitterならCard validatorを、Facebookならシェアデバッガーを使って下さい。
🌸任意の記事番号へリンクできる専用記法を加えました。
本文中に [>123] と記述すると、投稿No.123の単独ページへのリンクになります。さらに [>1357:ラベル] と記述すると、投稿No.1357の単独ページへ「ラベル」というリンク文字を使ってリンクできます。
この記法を使えば、以下のメリットが得られます。
①設置場所を引っ越した場合でも、リンクが切れずに済みます。
②別スキンが一時適用されている場合でも、適用スキンを維持した状態でのリンクが出力されます。
③この記法で出力されるリンクには class="postidlink" という属性が付加されているため、専用の装飾を用意しておけます。
▼注意点:
URLの自動リンク機能をOFFにしている場合
▼今回のその他の機能追加:
🌺ページ移動ナビのリンク文字で、件数の表記を出さない設定も可能になりました。
ページ移動ナビに表示される「次の30件/前の30件」のようなリンクラベルで、件数の表示を省略できるオプションを追加しました。これによって、単に「NEXT」や「PREV」などの件数を含まない文字列でナビゲーションリンクを出力できます。
▼設定箇所:
※管理画面の[設定]→[ページの表示]で、「ナビゲーションリンクの表示」区画内にある「1ページに表示される件数を数値で表示する」チェックボックスを使って設定できます。標準ではONです。
▼その他の細かな機能改善:
●投稿本文と同時に画像をUPした際にも、エラー詳細を表示するよう仕様を変更しました。(※制限容量の超過時か、許可されていない形式だった場合に、その旨を出力します。)
●画像が省略される場面で、 (画像省略) という文字列を挿入するかどうかが選択可能になりました。(※標準では挿入されます。管理画面の[設定]→[ページの表示]→「投稿本文の表示/画像」区画の「画像が省略される場面での表示」欄で設定できます。OGP+Twitter Cardを出力する場合で、画像を投稿本文の先頭付近に掲載する場合には、OFFにしておく方が望ましいでしょう。)
●[ラベル:LB]記法で出力されるLightbox用の属性値も、「URL自動リンクの特殊表示化」項目内で設定した値に合わせるように修正しました。
●ある特定の状況下で発生する(かもしれない)不具合を修正しました。(※複数人で共有して利用している場合には、特にアップグレードをお勧め致します。)
以上、ご活用頂ければ幸いです。
※標準添付スキンの種類数は変わっていませんが、OGP+Twitter Cardを出力するための [[OGP]] 記述を加えたスキンに更新してあります。標準添付のスキンをそのままお使いの場合は、上書きアップロードすることでOGPも出力できるようになります。(ただし、チャットタイプスキンには[[OGP]]の記述は含めていません。)
:3786文字 修正
てがろぐ Ver 2.3.0 を公開しました! #Update
➡ https://www.nishishi.com/cgi/tegalog/
アップデートするには、tegalog.cgi と fumycts.pl の2ファイルだけを上書きアップロードして下さい。
データファイルや設定ファイルは、すべてそのまま引き継げます。(過去のどのバージョンからでも)
🆕 Ver 2.3.0の更新点(概要):
●てがろぐCGIを複数設置しても、それぞれでログイン状態を維持可能になりました。
●任意のURLへ画像を使ってリンクできるようになりました。 #仕様改良
●画像も装飾できるようになりました。(掲載画像ごとに適用CSSを分ける用途にも使えます)
●RSSフィードの出力に関する設定が可能になりました。
●RSSフィードに含める本文の分量を選択できるようになりました。
●RSSフィード用スキンを作ることで、自由な中身のRSSフィードを出力可能になりました。
●RSSフィード出力用のサンプルスキンを公開しました。
▼今回の大きな機能追加:
🌸てがろぐCGIを複数設置しても、それぞれでログイン状態を維持可能になりました。
同一ドメイン下に複数個のてがろぐCGIをセットアップしても、それぞれでログイン状態を維持し続けられる仕様になりました。(※従来は、同一ドメイン下に複数個のてがろぐをセットアップしているとき、どれか1つにログインすると、他のすべてのログイン状態は解除されてしまっていました。)
▼背景説明:
※従来は、てがろぐCGIが利用するCookie名が固定されていたために、1つのドメインにつき1つのログイン状態しか維持できない仕様でした。Ver 2.3.0からは、設置した1つ1つのCGIで別々のCookie名を使える仕様に変わったため、CGI単位でログイン状態を維持し続けられる仕様になりました。
▼設定箇所:
※Cookie名は、デフォルトでは自動でランダムな文字列に決定されますが、管理画面の「設定」→「システム設定」→「ログイン維持設定」区画内にある『このCGI固有の識別文字列』項目から自由に指定することもできます。(他と重複しない文字列を指定して下さい。)
▼注意点:
※設定で「このCGI固有の識別文字列」項目を書き換えるたびに(認証状態を保持するCookie名が変わるため)、全ユーザが自動ログアウトしてしまいますのでご注意下さい。(再度ログインすれば、もちろん従来通りずっとログインしたままにできます。)
🌸任意のURLへ画像を使ってリンクできるようになりました。
画像を掲載する際に、任意のURLへリンクする「リンク画像」として掲載することもできるようになりました。(※従来は、任意のURLへはテキストリンクしか作れませんでした。また、画像リンクとしては「拡大画像へのリンク」しか作れませんでした。)具体的な記述方法は、リリースノートNo.20をご覧下さい。
※てがろぐに投稿した「内部画像」を使うこともできますし、画像URLを直接指定して掲載する「外部画像」を使うこともできます。
※実は、掲載画像を「拡大画像へのリンクにしない」設定にしている場合は、従来バージョンでもこの方法が裏技的に使えていました。
🌸画像も装飾できるようになりました。(画像1つ1つで適用スタイルを分ける用途にも使えます)
文字装飾の範囲内に画像を含めることもできる仕様になりました。そのため、あらかじめCSSを用意しておけば、画像を対象にした様々な装飾を加えることもできるようになります。
また、掲載画像1つ1つに異なるCSSを適用する用途にも使えます。活用例は、リリースノートNo.19もご覧下さい。
▼背景説明:
※画像を掲載する際に、直接任意のclass名を付加したいというご要望を頂いていたので(直接class名を書けるわけではありませんが)同様の掲載方法を実現できる方法として実装しました。
▼サンプル装飾:
※標準添付の各スキンでは、画像装飾のサンプルとして、画像に影を付けたり半透明にしたり角丸にしたりする画像用の装飾がCSSに加えられています。
▼注意点:
※既存バージョンをお使いの方で、スキン用CSSを上書きしない場合は、自力でCSSを書かないと何も装飾はされません。(逆に言えば、CSSを書きさえすれば好きなように画像を装飾できます。)
▼今回のその他の機能追加:
🌺RSSフィードの出力に関する設定が可能になりました。
RSSフィードに収録する投稿数を設定できるようになりました。また、RSSフィードの出力が不要な場合は、出力しない設定にもできるようになりました。
▼設定箇所:
※設定項目は、管理画面の「設定」→「ページの設定」→「RSSフィードの出力」区画にあります。
🌺RSSフィードに含める本文の分量を選択できるようになりました。
RSSフィードに含める投稿本文の分量を「先頭から120文字だけの抜粋」か「全文収録」かを選択できるようになりました。「全文収録」を選択すれば、画像や文字装飾もそのままRSSフィードに含まれるようになります。
※RSSフィードに画像も含めたい場合は「全文収録」を選択して下さい。「抜粋収録」では画像や文字装飾は省略されます。
▼注意点:
※本文内で「続きを読む」機能を使っている場合、「全文収録」を選択すると、RSSフィードには続き部分も含めた全文が収録されます。
🌺RSSフィード用スキンを作ることで、自由な中身のRSSフィードを出力可能になりました。
自作のRSSフィード用スキンを使ってRSSフィードを出力できるようになりました。RSSフィード用スキンは、てがろぐCGIのあるディレクトリ内に「rss」という名称のサブディレクトリを作って格納することで認識します。
RSSフィード用スキンのサンプルは、てがろぐCGIの完全構成パッケージに含まれています。それをベースに書き換えると作りやすいでしょう。
※RSSフィード用のスキンも、作り方はその他の一般のスキンと同じです。単に、HTMLを出力すれば一般用スキンになり、XMLを出力すればRSSフィードになるだけのことです。
※RSSフィード用のスキンは、管理画面の「スキンの切り替え」リストには表示されません。
▼今回の標準添付スキンの追加:
🌷RSSフィード出力用のサンプルスキンを公開しました。自力でRSSフィードを好きなように出力させたい際には、このサンプルをベースにしてカスタマイズすると楽に作れるでしょう。 #スキン
詳しくは、リリースノートNo.18もご参照下さい。
※スキンの先頭は、必ずXML宣言で始まっている必要があります。(XML宣言で始まっている場合のみ、XML用のHTTPヘッダを出力します。)
※Powered-by表記を埋め込むための [[VERSION]] を定位置から動かさないことをお勧め致します。特に削除してしまうと、XMLとして正しくない出力になってしまいます。
以上、ご活用頂ければ幸いです。
※バージョンアップ後に一度だけ、すべてのユーザのログイン状態が解除されます。Cookieの名称が変わるためです。(再度ログインすれば、従来通りずっとログインしたままにできます。)
※Cookieの名称が変わっても、サーバ側に保存してある認証記録は消えないため、管理画面に表示される「ログイン人数」は減りません。そのままでは正しいカウント値になりませんので、それが気になる場合は、バージョンアップ後に一度だけ「全員を強制ログアウト」ボタンを押してサーバ側の認証記録をクリアすることをお勧め致します。
:3325文字 修正
画像を使って任意のURLへリンクする書き方(Ver 2.3.0以降で使用可能)
画像を使って任意のURLへリンクするためには、『画像を掲載するための記述』全体をリンクラベルにする記法を使います。
●内部画像の掲載方法: [PICT:ファイル名]
●内部画像をリンクに: [[PICT:ファイル名]]リンク先URL
●外部画像の掲載方法: [IMG:代替文字]画像URL
●外部画像をリンクに: [[IMG:代替文字]画像URL]リンク先URL
要は、テキストリンクを作る際の書き方 [ラベル]URL で、ラベル部分を画像に置き換えるだけです。
角括弧記号 [ と ] が二重になる点に注意して下さい。
※実際の使用例は、https://www.nishishi.org/testground/tegalog/?postid=1224 もご参照頂くと分かりやすいかも知れません。
:534文字 修正
画像1つ1つを個別に装飾することもできるようになりました(Ver 2.3.0以降)
※標準添付の各スキンでは、画像に枠が付いたり影が付いたり半透明になったりする装飾が適用されます。CSSソースを編集すれば自由に表示をカスタマイズできます。
▼画像1つ1つに異なるclass名を付加する方法
てがろぐでは、本文内に埋め込んだ画像には .embeddedimage というclass名が付加されて、実際には例えば下記のようにHTMLが出力されます。
Ⓐ <img src="画像URL" alt="代替文字" class="embeddedimage">
また、文字装飾の「太字」では、指定範囲に .decorationB というclass名が付加されて、実際には例えば下記のようにHTMLが出力されます。
Ⓑ <b class="decorationB">太字の範囲</b>
このⒶⒷ2点を利用すれば、『ある画像を、太字の装飾内に掲載する』ことで、
<b class="decorationB"> <img src="画像URL" alt="代替文字" class="embeddedimage"> </b>
……というような出力ができます。
このようにすれば、「decorationB」クラスに含まれる「embeddedimage」クラスを装飾することで、この画像に対してだけ適用できるスタイルを作れます。例えば以下のような感じでCSSソースを書けば良いでしょう。
.decorationB .embeddedimage {
~太字装飾内に含まれる画像用のスタイル~
}
この仕様を活用することで、「センタリングしたい画像」や「右寄せした上で後続を左側に回り込ませたい画像」など、特殊なレイアウトで表示したい画像も作りやすくなるでしょう。
※Ver 2.2.4以下では、この記述方法は使えません。文字装飾の範囲内に画像を含める書き方が許容されない仕様だったためです。
:897文字 修正
RSSフィードの出力機能を強化+RSSフィード用サンプルスキンを追加 (Ver 2.3.0)
また、RSSフィードへ出力する記事数を「1ページの出力数」とは別に設定できるようにもなりました。

※従来のバージョンでは、投稿本文の先頭から120文字だけがプレーンテキストで収録される仕様で、画像の掲載は強制的に省略されていました。
Ver 2.3.0以降では、(設定次第で)RSSフィード内に画像や装飾文字をそのまま含めて全文を収録することもできます。
▼設定場所と選択肢:
RSSフィードの出力は、管理画面の「設定」→「ページ設定」→「RSSフィードの出力」区画からカスタマイズできます。設定の選択肢は、
①内蔵RSSスキン(抜粋収録)を使って先頭120文字だけを抜粋収録(従来からある仕様)
②内蔵RSSスキン(全文収録)を使って画像や装飾も含めた全文を収録(新仕様)
③自作のRSSスキンを使って好きなように出力(新仕様)
……の3つです。
▼RSSフィード用スキンの認識と使用:
RSSフィード用スキンは、てがろぐCGIの本体ファイル(tegalog.cgi)が存在するディレクトリに、「rss」という名称でサブディレクトリを作成し、そこに格納することで認識されます。
●条件1:「rss」サブディレクトリにRSS用のスキンファイルが存在する場合で、
●条件2:管理画面の「設定」→「ページ設定」→「RSSフィードの出力」項目に『自作のRSSスキンを使う』が選択されていれば、
→結果:「?mode=rss」での出力時に、そのRSS用スキンが適用された状態で出力されます。
▼RSSフィード用スキンの仕様:
RSSフィード用のスキンも、作り方はその他の一般のスキンと同じです。単に、HTMLを出力すれば一般用スキンになり、RSSとして成立するXMLを出力すればRSSフィードになるだけのことです。
RSSフィード用スキンとして認識されるためには、必ず「外側スキンファイル」の1行目がXML宣言で始まっていなければなりません。RSSフィード用スキンとして配布しているサンプルスキンファイルの記述を参考にしてカスタマイズすることをお勧め致します。
※「rss」サブディレクトリに設置したRSS用スキンを使ってRSSフィードとして出力される際に限っては、RSSフィードとして(XMLとして)成立しなくなる可能性のある余計なソースを出力しないよう、自動的に設定が変更されて出力されます。
具体的には、以下の設定が適用されます。
●日付境界バーは出力しない。●画像は絶対URIで出力。●画像をリンクにしない。●LazyLoad用属性を出力しない。●Lightbox用属性を出力しない。●続きを読む機能を使わない。●ユーティリティリンク枠を出力しない。
▼複数のRSSフィード用スキンを使う:
「rss」サブディレクトリ以外の場所にRSSフィード用スキンを置いた場合でも、スキンの先頭がXML宣言で始まってさえいれば(XML用のヘッダが出力されるため)RSSフィードとして使うことは可能です。(URLは、「?skin=スキン名」になります。)
ただし、その際には先に挙げたような設定の自動調整は行われないため、てがろぐCGIの設定内容によってはXMLとして正しくない(もしくはRSSとして正しく機能しない)文法で出力されてしまう可能性がある点に注意して下さい。
:1527文字 修正
てがろぐ Ver 2.4.2 を公開しました!(不具合修正) #Update
⌚ 2020年01月09日(木) 16:29:39