No.24
➡ https://www.nishishi.com/cgi/tegalog/
アップデートするには、tegalog.cgi と fumycts.pl の2ファイルだけを上書きアップロードして下さい。
データファイルや設定ファイルは、すべてそのまま引き継げます。(過去のどのバージョンからでも)
🆕 Ver 2.4.2の更新点(概要):
●特定の環境で Internal Server Error になって動作しない不具合を解消しました。
●特定の状況では、存在しない投稿を表示しようとした際の案内が表示されない不具合を解消しました。
●個別投稿表示時に、OGPの「og:type」が出力されない不具合を解消しました。
●動作中に数種類のWarningが(Webサーバのエラーログに)記録されてしまう問題を解消しました。
●必須ファイルが存在しない場合に、エラーメッセージを詳しめに表示するよう改良しました。
▼#不具合修正 :
❎特定の環境で Internal Server Error になって動作しない不具合を解消しました。
▼詳細:
WebサーバにセットアップされているPerlのバージョンが新しい場合(例えばPerl 5.26.3などの場合)には、どのように設定してもInternal Server Errorになってしまう問題が、てがろぐVer 2.4.0で発生していました。(Perlのバージョンが、Perl 5.20.2以下の場合にはこの現象は発生せず、問題なく動作することは確認していました。)
▼発生例:
例えばレンタルサーバ大手の「さくらインターネット」では、Perlのバージョンを「標準のPerl(推奨)」に設定している場合、自動的に最新のPerlが使われるようになり、本稿執筆時点ではPerl 5.26.3が使われるようでした。このとき、てがろぐVer 2.4.0を動作させようとすると、Internal Server Errorになります。
❎特定の状況では、存在しない投稿を表示しようとした際の案内が表示されない不具合を解消しました。
OGP+Twitter Cardを使用する設定にしている上で、OGP用meta要素群が出力されるようスキンが記述されている際に、「存在しない投稿ID」を表示しようとした場合で、本来表示されるはずの「指定された番号の投稿は存在しません」というメッセージが出力されない不具合がありました。(メッセージが何も表示されないだけで、動作に問題はありません。)
❎個別投稿表示時に、OGPの「og:type」が出力されない不具合を解消しました。
OGP+Twitter Cardを使用する設定にしている上で、OGP用meta要素群が出力されるようスキンが記述されている際に、単独投稿ページを表示した場合、OGPを構成するmeta要素のうち「og:type」だけが出力されない不具合がありました。
❎動作中に数種類のWarningが(Webサーバのエラーログに)記録されてしまう問題を解消しました。
てがろぐCGIの動作自体に問題はないものの、WebサーバのエラーログにはいくつかのWarningが(てがろぐCGIが実行される度に)記録されてしまっていました。
▼その他の細かな機能改善:
●必須ファイルが存在しない場合やバージョンが古い場合に、エラーメッセージを詳しめに表示するよう改良しました。少なくとも何が原因で動作しないのかが確認しやすくなりました。
以上、ご活用頂ければ幸いです。
ブラウザ上で使うだけでは分からない(背後の)不具合の修正も含んでおりますので、特に問題を感じていない場合でもバージョンアップ頂くことをお勧め致します。
:1651文字 修正
てがろぐ Ver 2.4.2 を公開しました!(不具合修正) #Update
⌚ 2020年01月09日(木) 16:29:39