No.15
Ver 2.2.0からは、「引用」に使われるマークアップが blockquote要素から q要素に変わりました。
もちろん「引用」機能自体は今まで通りお使い頂けますし、過去に書いた「引用」もちゃんと従来からの引用の装飾が適用されます。
しかし、適用要素が変わったため、以下の対処が必要な場合があります。
▼引用符が挿入されたり、全体がインラインに表示されたりする
この仕様変更に伴って、従来のCSSだけを適用している状態だと、引用部分がブロックにならず、インラインに表示されてしまいます。また、たいていのブラウザでは引用部分の前後に引用符(ダブルクオーテーション記号)が挿入されてしまいます。
とはいえ、標準配布のスキンをそのままお使いの場合は、スキンを最新のものへ上書きするだけで解決します。
もしご自身でスタイルをカスタマイズなさっていて、スキンのCSSをそのまま上書きするわけにはいかない場合は、以下のようなCSSソースを追記して下さい。
上記の7行を追記頂ければ、これまでと同じように「引用」の表示ができます。
できるだけ表示に影響する仕様変更はしたくなかったのですが、「続きを読む」機能を実装するにあたって、本文中に(ブロックを生成してしまう)blockquote要素が登場すると困るため、blockquote要素ではなくq要素を使って引用を表現する仕様に変更せざるを得ませんでした。
ご理解頂ければ幸いです。引用をお使いの場合は、お手数ですが上記の追記でご対処願います。
もちろん「引用」機能自体は今まで通りお使い頂けますし、過去に書いた「引用」もちゃんと従来からの引用の装飾が適用されます。
しかし、適用要素が変わったため、以下の対処が必要な場合があります。
▼引用符が挿入されたり、全体がインラインに表示されたりする
この仕様変更に伴って、従来のCSSだけを適用している状態だと、引用部分がブロックにならず、インラインに表示されてしまいます。また、たいていのブラウザでは引用部分の前後に引用符(ダブルクオーテーション記号)が挿入されてしまいます。
とはいえ、標準配布のスキンをそのままお使いの場合は、スキンを最新のものへ上書きするだけで解決します。
もしご自身でスタイルをカスタマイズなさっていて、スキンのCSSをそのまま上書きするわけにはいかない場合は、以下のようなCSSソースを追記して下さい。
.decorationQ {
display: block; /* 引用部分をブロック化する */
}
.decorationQ::before,
.decorationQ::after {
content: ""; /* 標準で前後に付加されてしまう引用符を消す */
}
上記の7行を追記頂ければ、これまでと同じように「引用」の表示ができます。
できるだけ表示に影響する仕様変更はしたくなかったのですが、「続きを読む」機能を実装するにあたって、本文中に(ブロックを生成してしまう)blockquote要素が登場すると困るため、blockquote要素ではなくq要素を使って引用を表現する仕様に変更せざるを得ませんでした。
ご理解頂ければ幸いです。引用をお使いの場合は、お手数ですが上記の追記でご対処願います。
:825文字 修正
過去のバージョンで「引用」装飾を使っていた方々へお知らせ
⌚ 2019年08月06日(火) 15:46:34